素材・かたち別、お弁当箱揃ってます!

琺瑯レンゲスプーン (野田琺瑯)


  • 麺類をぐんと食べやすくする2本です。上が「穴なし」で、下が「穴あき」

  • 口にすっぽり収まる丸底の「レンゲスプーン 穴なし」は、カレーにも重宝します。
    ガラス質の釉薬をコーティングした琺瑯は、色やにおい移りの心配もありません

  • 具だけをすくいたいときは、「レンゲスプーン 穴あき」を。スープの塩分が気になる方にもおすすめです

  • 独特な質感の琺瑯製。カトラリー立てに無造作にささった姿も雰囲気よしです

  • 柄はすっと直線的でレンゲのよう、口に入れる部分は丸底でスプーンのようと、
    2つのいいところが合わさった「レンゲスプーン」です。 「穴なし」を使用

  • 柄の先はくいっと角度がついて折れ曲がり、器の縁に引っ掛けやすくなっています。
    「穴なし」を使用

  • 左から「穴なし」と「穴あき」。どちらもシルエットは同じです

 

レンゲでは大きすぎてスプーンでは小さすぎる、と思うことはありませんか。
美味しいうどんの汁を味わうとき、小鍋から湯豆腐を引き上げるとき、
そんな風に実感します。

数少ない国産の琺瑯製品メーカーである野田琺瑯から届いた「レンゲスプーン」。
いつもの野田琺瑯の白に、親しみが湧きます。
すっと直線的に伸びた柄はレンゲのようで、口に入れる部分はスプーンに近い丸底。
同じシルエットで、「穴なし」と「穴あき」の2種類あります。
陶磁器のレンゲよりも薄手で、シャープな印象。

「穴なし」は、ふっくらと丸みがあって汁物をしっかりすくえます。
それでいて、口の中に運ぶ時、すんなり口に収まり飲みやすいのです。
カレーや炒飯などをすくう時は、お皿のカーブとも好相性。

味噌ラーメンのコーンやスープの具、
それに水餃子をすくったりするときには「穴あき」を。
意外と出番は多そうです。

口当たりがスムーズなのは、
唇に触れるレンゲの縁部分も、滑らかなガラス質できちんと覆われているから。
釉薬が薄くなる縁部分は、どうしても金属の下地が表面に出やすいのが琺瑯製品ですが、
そこはしっかり、丁寧に仕上げられています。

絶妙な角度で立ち上がる長めの柄は、先端でクイっと急カーブを描き、
丼などの器の縁に安定して引っかけておくことができるようになっています。

色やにおい移りがしにくく汚れもすっと落ちる琺瑯の「レンゲスプーン」。
料理を選ばず使える自由さに加え、
「穴あき」と「穴なし」の2本を揃えれば、
美味しいものを余すところなくいただけます。
 

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 琺瑯レンゲスプーン (野田琺瑯)

    柄の先の曲がった部分は、器から滑り落ちないようくいっと曲がっています。

  • 琺瑯レンゲスプーン (野田琺瑯)

    「穴あき」の穴は細かくたくさん開いています。担々麺などの細かな具もすくえます。

  • 琺瑯レンゲスプーン (野田琺瑯)

    柄の裏側にはブランドロゴが記されています。

  • 材質
  • 琺瑯
  • サイズ
  • 約W160×D40㎜
  • 重量
  • 穴なし:約30g
    穴あき:約25g
  • 備考
  • 食器洗浄機:×
野田琺瑯(のだほうろう)について
 

野田琺瑯ロゴ

琺瑯(ほうろう)の製造は、「素地」と呼ばれる、いわゆる鉄の本体部分の成型行程と、 それにガラス質の釉薬をかけて焼き上げる焼成行程の2つに分かれます。
強いけれどサビやすい鉄と、美しいけれど壊れやすいガラスのいいとこどりをしたのが琺瑯。
けれど、ステンレスやアルミの製造に比べて行程が多く、時間も手間もかかるため、 最盛期には100社近くあった琺瑯メーカーが、今ではめっきりその数が減ってしまいました。
野田琺瑯は、琺瑯づくりの全行程を自社で行うことのできる数少ないメーカーです。

1934年創業の野田琺瑯は、琺瑯一筋に琺瑯製品をつくり続け、家庭用容器のほか、衛生用品や理化学用品などの琺瑯製品の製造も手がけています。

琺瑯は酸や塩分に強いので、食材や薬品の保存に適しており、 さらに、そのまま火にかけることができるため、調理や調合にも都合のいい商品です。そうした琺瑯の特性を生かしながら、野田琺瑯ではさらに、家庭用製品の製造にあたって、料理研究家や主婦の意見を反映させたものづくりを行っています。
そして、効率が悪くても、手間ひまをかけて、数名の熟練の職人によって丁寧に仕上げられた琺瑯製品。 使い勝手を最優先した、奇をてらわないシンプルなデザインは、 時代が変わっても多くの人に支持され続けることでしょう。

 
野田琺瑯の工房を訪ねて
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • >> 琺瑯は、金属の上にガラス質の釉薬を施し焼成したものです。製造工程上、持ち手の穴の周りには吊り具の跡(黒い凹み)、金属の焼成反応による変色(黄色)、釉薬を上塗りした白い補正跡がみられることがありますが、使用に支障はありませんので、ご安心ください。
    >>手仕事で釉薬を施すため、釉薬のムラによる凹凸や、下地釉薬(黒色の部分)が見えたりなど、ひとつひとつの表情には個体差があります。
    >> 焼成時に高温の炉内で粉塵(黒点)が付着する場合がありますが、ご使用に支障はありません。
    >> 工程上、穴の縁には釉薬がかかりにくく、素地や下釉薬の黒い筋が見らることがあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 強い衝撃を与えるとヒビ割れや破損の原因になります。
    >> 熱伝導がいいため、火傷をしないようご注意ください。
    >> 食器洗浄機の使用は、専用洗剤のアルカリ成分により琺瑯のツヤが損なわれることがあります。
     

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