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銅之薬缶 (東屋)

  • まろやかなお湯を味わいたいから、「お茶漬け」も「お湯漬けに」。お湯を主役にしてしまう薬缶です

  • 神々しいほどの光沢。使いはじめの銅は、まだよそよそしくて初々しい印象です

  • 使い込むほどに、深みのある飴色へ。それはまるで、長く大切に使うことへのご褒美のようです

  • 優れた熱伝導と抗菌・除菌作用に塩素を分解する作用。銅は薬缶に適した素材です

  • 蓋の取っ手はまん丸。留め金の様子など、どこか仏具を彷彿とする壮厳さ

  • 持ち手が倒れるので、場所取らず。棚にも収まりがいいのです

  • 持ち手、丸いフォルム、ひょいと飛び出た注ぎ口。“これぞ薬缶”な姿です

 

銅の艶やかな色合いは、台所にある様々な道具の中でも、異色の存在。
新潟県燕市で仕上げられた「銅之薬缶(どうのやかん)」は、
満水で2リットルを超える大容量サイズで、
コンロの上に置かれていても、その色味と共に、ひときわ目を引きます。

銅といえば、その優れた熱伝導は有名ですが、
そのほかにも自然な抗菌作用や塩素を分解する効果があり、
実は薬缶には最適な素材なのです。
しかも軽いので、水をたっぷり入れても平気。

どこにでもある薬缶のようでいて、
よくよくみると、側面の下部を一回りするラインだったり、
きれいな溶接技術でつけられた注ぎ口だったり、
回るツマミに、取っ手の程よい膨らみ、
そして茶漉しがきちんと内部につけられていることなど、
職人技が静かに冴え渡る「東屋」の道具だなぁ、と思うのです。

肌寒い日には、お湯のシュンシュンと湧く音を楽しみながら、
熱々のお茶を楽しみたくなります。

そして、艶やかな赤茶がかった金色は、
だんだんと使い込むごとに酸化して深みを増し、飴色に近づいていきます。
台所の主役にふさわしい、その姿。
定位置は、コンロの上になりそうです。
 
  暮らしの道具、徹底比較やかん編

バリエーション&商品詳細

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  • 内側にはニッケルめっきが施されています。目に見えない無数のピンホールがあり、そこから銅イオンが溶出するので、殺菌抗菌効果や塩素分解効果が期待できます。注ぎ口には茶漉しつきです

  • ぷっくりとかわいらしい膨らみのある注ぎ口。口の先が尖っていることで、お湯を細く注げます

  • 持ち手の前方のつけ根に、製造元「新光堂」のロゴが刻まれています

  • 持ち手の後方のつけ根には、東屋のロゴが刻まれています

  • ピカピカの赤金色は、使い続けるうちに落ち着いた飴色へと変化していきます

  • 裏側は、円形にうっすらと凹凸があります

  • 長くお使いいただくと持ち手のカシメが緩くなり、倒れてしまうことがあります。この倒れを防ぐため、後耳に突起を加え、片方には持ち手が傾かないように工夫しました。※2021年3月入荷分より仕様変更いたしました

  • 材質
  • 銅、ニッケル
  • サイズ
  • 約φ170×W200×H150(240)mm
    ※「W」は、注ぎ口を含む幅です。
    ※「H」は、蓋のつまみまでの高さ。かっこ内は、持ち手を立てた状態の高さです。
  • 容量
  • 約2.18L(満水)/約1.52L(7分目)
    ※容量の計測方法について
  • 重量
  • 約640g
  • 備考
  • 直火:○ IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:○
東屋について
 

東屋ロゴ

日本の素材を扱う、熟練の日本の職人とともに、「使い手」の立場に立った暮らしの道具をつくり出し、発信し続けている東屋。一切の妥協を許さない、東屋ブランドの道具たちは「大事に使えば、千年だってもつ道具」なのです。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 「ヘアライン」と呼ばれる筋が傷のように見える場合がありますが、傷ではなく製品仕様です

  • 注ぎ口と本体の溶接部分にニッケルが見られることがありますが、製品仕様となります

  • 製造工程上で表面に小さな傷、凹凸がつく場合がありますが、こちらも製品仕様となりますのでご了承ください

  • 製造工程上で表面に小さな傷、凹凸がつく場合がありますが、こちらも製品仕様となりますのでご了承ください

  • >> 蓋の取っ手はネジなどで固定されていません。くるくると回りますが、製品仕様となります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【ご使用上の注意】
    >> 取扱説明書をよく読んでからご使用ください。
    >> 表面の変色を防ぐため、外面に蝋塗りを施してありますが、使い始めの際に洗剤をつけたスポンジを使いお湯で洗うと、蝋は簡単に落ちます。その後は銅の酸化による経年変化をお楽しみください。
    >> 変形やメッキ剥離、さらに火災の原因になりますため、空焚きは絶対にお止めください。
    >> 空焚きにつながる恐れがあるため、ストーブでのご使用はお止めください。
    >> 注ぎ口のつけ根に過度の熱が加わると、破損の恐れがあります。つけ根の上まで水を入れてお使いください。
    >> 満水の状態で火にかけないでください。水の膨張や沸騰によって熱湯が噴きこぼれることがあります。
    >> 火傷や破損につながるため、取っ手は立てて火にかけてください。
    >> 蒸気による火傷の危険があるため、蓋を外したまま火にかけないでください。
    >> IHクッキングヒーターには対応しておりません。
    >> すべて銅でできているので、火にかけると持ち手や蓋は熱くなります。鍋つかみをご利用ください。
    >> ご使用後はよく洗い水気を拭き取って乾燥させてください。洗う際にはスポンジ等やわらかいものを使い、スチールやたわし磨きは使わないでください。
    >> 緑青(ろくしょう)を落とす場合は、酢と塩を同量もしくは塩を少し多めに混ぜて布につけ磨いてください。その後水洗いの上、水気を拭き取って乾燥させてください。

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