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折敷 (東屋)


  • 1人分の食事を「全判」にのせて。木の風合いを生かしたオイル仕上げは、清々しい佇まいです。
    「折敷」ごとさっと移動できるので、キッチンから食卓への持ち運びも便利です

  • 細長い「半切」は、食卓で使いたい調味料の定位置にもおすすめ。
    食事の度にセットで移動させれば、いちいち席を立つこともなくなります

  • 「全判」(手前)にコーヒーとトースト、「半切」(奥)にジャムとバターをのせて。
    和洋問わず、毎日の食卓にしっくり馴染みます

  • 「四つ切」に懐紙を敷けば、上生菓子も似合う菓子皿に

  • 縁のわずかな段差は、削り出してつくります。角がきりりと立つのは、職人の高度な技術の賜物

  • 縁の裏面は「畳摺り(たたみずり)」と呼ばれる傾斜がついて、持ち上げやすいようになっています

  • サイズは3種類。「全判」の上に「半切」(下)と「四つ切」(右上)をのせてみました。
    「半切」は「全判」の半分、「四つ切」は「全判」の1/4のサイズになっています

 

「折敷」、と書いて「おしき」と読みます。
少し聞き慣れない言葉ですが、
茶懐石で御膳として使われるお盆のこと。
東屋の「折敷」は、汁物、ご飯、向付がちょうど収まるサイズの「全判」と、
その半分の大きさの「半切」、そして4分の1の「四つ切」と
3種類の大きさがあります。
木地を削り出してつくられた繊細な縁、
「畳摺り」と呼ばれる、手に取りやすいよう傾斜をつけた裏面の仕上げ。
自然と手になじむ心地よさと使いやすさが同居しています。

国産の楢材を使用しており、
楢材独特の温かみとしっとりとした重みが指先や手の平に伝わります。
また、木目の表情をそのまま活かした胡桃油仕上げのおかげで、
肩肘張らず、和洋問わず、日々の様々なシーンで使うことができます。
例えば、「全判」なら、和定食をセットするお盆としても、
パスタやスープ皿をのせても似合います。
長細い「半切」は、調味料など細々とした容器を並べて、
キッチンから食卓への持ち運びも断然楽に。
お盆としては珍しいかたちですが、意外と使い勝手がいいことが分かります。
お茶とお茶菓子を並べて、もしくはパンにサラダやジャムを添えて。
なにがいいって、長方形のお盆はスペースを有効に使えること。
細身だから、食卓の上でも、すっきり収まりますし、
デスク脇にコーヒーブレイクのセットをのせて置いたとしても、邪魔になりません。
「四つ切」は、おまんじゅうやおつまみなどをのせて。
大きめのソーサーとしても、カップとティースプーンに
クッキーなどを添えるスペースも十分にあります。

ある程度汚れを弾くオイル仕上げではありますが、
もし汚れたら、固く絞ったふきんなどで拭きあげてください。
使うごとにいろいろな表情が加わって、
どんどん自分だけの道具に育っていくのも、楽しみのひとつ。

また、オイルの皮膜は水分の吸収や木の乾燥を抑え、
反りを起こしにくくする効果がありますが、
使用状況や保管環境によって反りが起こることはあります。
ちょっと手を掛けてあげると改善し、
さらに年月を経るごとに反りにくく落ち着いていきます。
それも木そのものの性質として、長い目でおつきあいいただけたら。
改善方法はこちらをご覧ください。
 

暮らしの道具、徹底比較 トレー編
暮らしの道具、徹底比較 トレー編
 
バリエーション&商品詳細

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  • 折敷 (東屋)

    厚みは3サイズとも同じです。上から「四つ切」、「半切」、「全判」。

  • 折敷 (東屋)

    裏面には製作に携わる3者のロゴが入っています。右から東屋、デザインの猿山修氏、製造の四十沢(あいざわ)木材工芸です。

  • 材質
  • 楢(オイル仕上げ)
  • サイズ
  • 四つ切:約W150×D135×H13mm
    半切:約W300×D135×H13mm
    全判:約W300×D270×H13mm
  • 重量
  • 四つ切:約100~150g
    半切:約200~300g
    全判:約500~600g
    ※重さは同じサイズでも、かなりのバラつきがあります。
    上記で示している重さの範囲内に全くおさまらない個体もあります。
    あくまで重さの傾向を見るための参考としてご覧ください。
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
東屋について
 

東屋ロゴ

日本の素材を扱う、熟練の日本の職人とともに、「使い手」の立場に立った暮らしの道具をつくり出し、発信し続けている東屋。一切の妥協を許さない、東屋ブランドの道具たちは「大事に使えば、千年だってもつ道具」なのです。

※こちらの商品は、一時生産中止です。生産の再開は未定です。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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  • >> 木は自然のものです。ひとつひとつ木肌の風合いが異なります。木の節や凹みがあったり、色が均一でない場合もあります。色が濃いものもあれば、薄いものもあります。木の個性ととらえ、一期一会をお楽しみください。
    >> 木材のどの部分を使うかによって、ひとつの器の中で色の濃淡がはっきりとわかれているものがあります。木材の中心の部分を「心材(しんざい)」、外側の部分を「辺材(へんざい)」といい、基本的にどの木材も、「心材」は色が濃く、赤茶っぽい感じに、「辺材」は色が薄く白っぽい感じになります。
    >> 楢の木の性質として、虎のシマのような模様「虎斑(トラフ)」が見られる場合があります。
    >> 天然の素材を使い、ひとつひとつ手仕事でつくられているため、サイズやかたちに多少の違いがあります。また、底部分に、がたつきが見られることがあります。
    >> 縁を削り出した際の削り跡がはっきり残っているものや、削り出す際にできた凹みが見られる場合があります。
    >> 使い始めは木のにおいがありますが、使っていくうちに薄れていきます。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 取扱説明書をよく読んでからご使用ください。
    >> 木は水分を吸ったり、乾いたりする度に膨張、収縮を繰り返します。過度な加熱や乾燥、水に浸すことなどによる過度な加湿は避けてください。反りやひび割れの原因になります。
    >> 汚れを取りたいときは水洗いせず、よく絞った布巾などで拭き取ってください。
    >> 熱された鍋や薬缶を置くなど、鍋敷きの用途では使用しないでください。焦げ、歪みの原因になります。
     
    【反りが起こった場合】
    >> 使用状況、保管環境によって、全体的にやや湾曲してくることがあります。反りが起こった場合は、縁が持ち上がっている面を裏にして水平な場所に置きます。一晩置くとおさまります。それでも反りがおさまらない場合は、縁が持ち上がっている面をよく絞った布巾で拭くなそして少しだけ湿らせ、再び、その面を裏にして水平な場所に置きます。様子を見ながら、反りのおさまりを確認してください。なお、年月を経るごとに反る頻度は低くなり落ち着いてきます。
     

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