素材・かたち別、お弁当箱揃ってます!

於福鍋 (東屋)


  • 伊賀の土と釉薬を使った土鍋。使うほどに愛着がわいてきます。「九寸 石灰」を使用

  • 「九寸 石灰」で寄せ鍋を。和風・洋風どんな食卓にも馴染むシンプルなかたちです

  • 蓋を開けたとたん、いい香りの湯気がふわり。食欲をそそります。「八寸 黒飴」を使用

  • ご飯におこげができるのは土鍋ならでは。「八寸 黒飴」で3合分を炊きました

  • 「七寸」は、おかゆはもちろん、一人分の鍋焼きうどんなどにも。「黒飴」を使用

  • 「八寸」で湯豆腐。内側は白く、出汁の淡い色もわかります。「石灰」を使用

  • 蓋の取っ手の部分には、しゃもじや菜箸を置くことができます。「八寸 黒飴」を使用

 

耐火度の高い三重県伊賀の土と釉薬を使い、
伊賀焼の伝統工芸士が手がけた「東屋」の土鍋「於福鍋」。
一つ一つ、ろくろで挽かれたその佇まいは、食卓にぬくもりを添えてくれます。
家族の数や用途に合わせてお選びいただける、
石灰釉と黒の鉄釉の2色、各3サイズが揃いました。

これは、直火にかけられる
年中無休の定番食器です

土鍋は冬のもの。そう思っていませんか?
もちろん、寒い季節に食卓のお鍋を
皆でつつくのは冬の風物詩ですが、
暑い季節になったら
土鍋は戸棚に仕舞いっぱなし、
それではもったいないのです。

とくにこの「於福鍋」はそう思います。
かつて、琵琶湖の底だったという
三重県伊賀。
この土鍋は、その地層から採れる陶土を、
ほとんど精製せずに、
粗いまま作陶するそうです。
粗い土は、型での成形ができません。
「おかげで、
指先の指紋がなくなっちゃったよ」
そう笑いながらも、黙々とろくろを挽く
伊賀焼の伝統工芸士の手によって、
一つ一つ、
ろくろでかたちづくられています。

そして、土と同じ伊賀の釉薬をかけた
この土鍋は、
耐火度が高いことに加え、
細かな気泡のある素地により、
土鍋自体が熱を蓄え、
食材の芯まで火を通すため、
料理のうまみを逃がしません。
お鍋もごはんも煮物も、何をつくっても
普通の鍋でつくった料理とは違い、
素材の味が
しみじみと体に染みわたるのです。

極めてシンプルなようでいて、
ところどころに
人の手の跡を感じさせるかたち。
「石灰」と「黒飴」の
白でも黒でもない絶妙な色合い。
使うほどに愛着は増すばかりです。

どうぞ、戸棚には仕舞わずに、
年中食卓に登場する、直火にかけられる、
定番「食器」とお思いください。

伊賀土鍋(東屋)サブPH1

伊賀土鍋(東屋)サブPH2

限界まで薄くつくられているため、見た目よりずっと軽量です。
上が「黒飴」、下が「石灰」。

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 2024年1月現在、以前に製作のものと比べて、写真のように横から見ると丸に近い形状となっています。写真は「八寸 石灰」

  • こっくりとした「黒飴」。角など釉薬が薄くかかった部分は茶色い飴色に

  • 「石灰」はやわらかな灰色で、貫入の美しさが楽しめます

  • 「黒飴」も鍋の内側は白く、食材の色が見やすくなっています

  • 「石灰」は内側も同じ釉薬がかかっています

  • 土鍋の一部から自然と生えるように伸びた持ち手。しっかりしているので、安心して持ち運びできます。
    写真は「黒飴」

  • 「石灰」も「黒飴」も、鍋の外側の下半分は無釉です。蓋は、鍋と接する部分のみ無釉です。
    写真は「石灰」

  • 2色とも蓋の取っ手部分には、しゃもじや菜箸を置ける切り込みが入っています。
    写真は「石灰」

  • 材質
  • 耐熱陶器
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 七寸(1〜2人用):約Φ210×H130mm
    八寸(3〜4人用):約Φ240×H150mm
    九寸(4〜5人用):約Φ270×H170mm

    ※すべて取っ手含まず。
    ※高さは蓋をした状態のものになります。
    ※手づくりのため、サイズに±3㎝程度の個体差があります。ご了承ください。
  • 容量
  • 七寸:約1500ml(満水)/約1200ml(8分目)
    八寸:約2300ml(満水)/約1840ml(8分目)
    九寸:約3000ml(満水)/約2400ml(8分目)
    ※容量の計測方法について
    ※手づくりのため、容量にかなりの個体差があります。商品によっては数値が前後する場合がございますのでご了承ください。
  • 重量
  • 七寸:約1.3kg
    八寸:約3.1kg
    九寸:約3.6kg
    ※手作りのため、個体差があります。ご了承ください。
  • 備考
  • 直火:○ オーブン:× 電子レンジ:× IH:× 食器洗浄機:×
東屋について

木村石鹸ロゴ

日本の素材を扱う、熟練の日本の職人とともに、「使い手」の立場に立った暮らしの道具をつくり出し、発信し続けている東屋。
一切の妥協を許さない、東屋ブランドの道具たちは「大事に使えば、千年だってもつ道具」なのです。


伊賀土鍋の工房を訪ねて

※こちらの商品は、今季の再入荷はございません。
在庫がない場合は、「再入荷のお知らせ」にご登録いただくと、
次回入荷時に自動的にメールでお知らせいたします。


※こちらの商品は、2024年1月9日より価格が変更になりました。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 天然の素材を使い、一つ一つ手仕事でつくられているため、凹凸や、サイズ、かたちに多少の違いがあります

  • 釉薬のかかり具合や表情、焼き加減には個体差があります

  • 釉薬のかかり具合や表情、焼き加減には個体差があります

  • 釉薬のかかり具合や表情、焼き加減には個体差があります

  • 釉薬のかかり具合や表情、焼き加減には個体差があります

  • 釉薬のかかり具合や表情、焼き加減には個体差があります

  • 釉薬のかかり具合や表情、焼き加減には個体差があります

  • 釉薬のかかり具合や表情、焼き加減には個体差があります

  • 釉薬のかかり具合や表情、焼き加減には個体差があります

  • 釉薬のかかり具合や表情、焼き加減には個体差があります

  • 釉薬のかかり具合や表情、焼き加減には個体差があります

  • 釉薬のかかり具合や表情、焼き加減には個体差があります

  • 釉薬のかかり具合や表情、焼き加減には個体差があります

  • 釉薬のかかり具合や表情、焼き加減には個体差があります

  • 内側に外側の釉薬の飛びが見られることがあります

  • 取っ手のつなぎ目に、一部溝のあるものもあります

  • 取っ手の内側など、制作時についた土の凹凸があるものもあります

  • 取っ手の内側など、制作時についた土の凹凸があるものもあります

  • 釉薬のかかり具合による凹凸がある場合もあります

  • その他のご注意
    >> 底や蓋にがたつきが見られることがあります。
    >> 貫入(表面の釉薬に入るひび)や、釉薬のにじみ、ムラ、濃淡、飛びなどが見られます。
    >> 焼成の具合などによって、焼き上がりの土の色合いが異なる場合があります。
    >> 電熱及び電磁調理器(IHなど)には対応しておりません。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【ご使用の前に】
    粗い土を使用しており、目止めをしないと水が染み出て沸騰しませんので、 ご使用前に必ず「目止め」を行ってください。
    1.土鍋の裏底に水気がないことを確認します。
    2.土鍋に8分目まで水を入れ水量の5分の1以上の焚いたご飯を入れてください。
    3.吹きこぼれないよう弱火でゆっくりと炊き込み、お粥ができたら火を止め、鍋が十分に冷めてから(1時間以上)お粥を取り除いて土鍋を水洗いしてください。
    でんぷん質が土鍋の細かい貫入(表面の細かなヒビ)を埋め水漏れを防ぎます。
    ※表面の細かなヒビは伊賀粗土の性質上のもので、使用上差し支えありません。
    ※目止めを行っても、水が染み出たり、煮えが悪い場合にはくりかえし目止めを行ってください。

    【使用上のご注意】
    >> 長時間水分を入れたままにしないでください。伊賀の多孔質な土を使用しているため、目止め後であっても、長時間水分(煮汁など)を入れたままにすると生地が水分を吸収してしまい、加熱によって外に染み出てくることがあります。
    >> 天ぷらなどの揚げ物には使用できません。空焚きは絶対にしないでください。割れる恐れがあります。
    >> 土鍋の外側、特に底部に水分を含んだまま火にかけないでください。急激な温度差によりひび割れします。
    >> 水を入れてから火にかけてください。空焚きすると割れる恐れがあります。また、熱い土鍋を急に冷たい所に置いたり水に浸けたりすると、割れる恐れがあります。
    >> 業務用ハイカロリーガス器具での調理は中火にてご使用ください。
    >> ご使用後は、土鍋に残った煮汁は早めに別の容器に移し、中性洗剤で洗い、風通しのいいところで十分に乾かしてください。乾燥が不十分ですとカビの原因となります。

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