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しのぎのお碗 (宋艸窯)



 

「お碗は必ず手で持つ」なんて、小さい頃に教えられたマナーは、日本独自に形成されたそうで、
だからこそ、日本のお茶碗に高台は欠かせません。
手の平から伝わる器の質感に、多くの人がこだわりを持つのも納得がいきます。

そんなことをつらつらと考えてしまうのも、
鹿児島「宋艸窯(そうそうがま)」の鎬(しのぎ)のお碗を手にとって、
くるくると掌で愛でているからなのでした。

指を掛けやすい高台と、「宋艸窯」二代目の竹之内琢さんお得意のしのぎの凹凸、
そして指先から伝わる土の質感が心地よいのです。

ただのご飯茶碗にしては、少し大振りで、
スープや小腹がすいた時のミニうどん、朝食のカフェオレボウルとしても申し分ないサイズ。

和・洋・中のどの料理に使っても、しっかりとはまってしまう器の広さ。
そして電子レンジにもオーブンにも対応しているというのは、毎日使いの器として、頼もしい限りです。

柔らかな「白(粉引)」、清涼感のある「わら白」、
昔から愛されてきた織部釉の「緑」、夜の闇のような「紺」、
そして甘さを控えた「マット赤」。

どうぞお好きな色をお選びください。




 

バリエーション&商品詳細

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  • しのぎのお碗 (宋艸窯)

    深みのある紺。光のあたり具合で見え方が変わります。
     

  • しのぎのお碗 (宋艸窯)

    美しい緑。飯わんとしてはもちろん、カフェオレボウルや小鉢などにも。
     

  • しのぎのお碗 (宋艸窯)

    マット赤のみ、手触りがさらりとした光沢のないタイプで甘さ控えめです。
     

  • しのぎのお碗 (宋艸窯)

    やや青緑がかった「わら白」。柔らかい雰囲気でごはんを美味しく見せてくれます。
     

  • しのぎのお碗 (宋艸窯)

    粉引の白。使うほどに貫入に色が付き、味わい深くなっていきます。

     

  • しのぎのお碗 (宋艸窯)

    ほどよく丸みのある口元部分。やさしい口触りです。

     

  • しのぎのお碗 (宋艸窯)

    高台には釉薬がかけられていないので、素地の質感も楽しめます。
     

  • 素材
  • 陶器  
  • サイズ
  • 各φ115×H70mm 
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:○ オーブン:○ 食器洗浄機:×
宋艸窯(そうそうがま)について
 

鹿児島市の中心部から、桜島を眺めながら海沿いに北上したところにある姶良(あいら)市にて、
竹之内琢さんとお父様の彬裕さんのお二人で作陶されている窯元。
天草の赤土をメインに独自のブレンドの土を使っているという竹之内さん。
模様といえば、鎬(しのぎ)の見せるシンプルな凹凸のみ。
そこに掛かった白(粉引)、わら白、マット赤、緑、紺のそれぞれの釉薬が見せる表情の違いが魅力です。
シンプルなので受け入れる料理の幅が広く、個性的な色味だけど決して飽きがこない、そんな器が並びます。

 
宋艸窯の工房を訪ねて
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • >> ひとつひとつ手作業でつくられているため、同じ模様はひとつとしてありません。手仕事ゆえの味わいとしてお楽しみください。
    >> 釉薬には、にじみ、ムラ、濃淡、凹凸などが見られます。また、貫入(かんにゅう・表面の釉薬に入るひび)も見られますが、ご使用上問題はありません。
    >> 火のあたり具合などにより、その仕上がりはひとつひとつ異なります。
    >> 底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上の注意】
    >> 使いはじめは、特に白(粉引)の器は、水に一晩くらい浸けてから使用することをおすすめします。汚れが付きにくくなります。
    >> 通常も使う前に一度水にくぐらせてから使うようにすると汚れがつきにくくなります。
    >> 貫入から水がしみ込み、器にシミができたように見られます。これは土物ならではの製品仕様です。シミは乾けば消えます。
     

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